「DEATH NOTE HOW TO READ」１３巻

１０月１３日に出てたデスノの１３巻です。
単行本未収録の４コマ漫画や、連載前に発表された短編が入ってます。
っていっても漫画だけじゃないですが。
インタビューや作品の解説や謎解きが興味深かったです。
めっさ個人的に小畑先生のニアの指人形の話が面白かった。
「ニアはエルのことは余り好きじゃないので、不細工に・・・逆に、メロの事は実は好きなので、一番頑張って作った・・・」とか(笑)
そういう心理って、なんかあるかも。
ニアにとっては、尊敬する先人だけど、抜けない悔しさみたいな？
逆に、いつも２番手で、自分の後ろを追いかけているメロは可愛いみたいな？（爆）
って、益々、ニア、嫌なヤツじゃん。
でも、なんか可愛いから、好きだけどね。小畑先生もニア好きでヨカッタ(^^)
しかし、傷ついたメロたん。なんか野良猫たんです。やっぱ、可愛いですね。惜しいキャラを・・・って感じ。
そういう原作者さんと、絵描きさんの思惑のズレが、意外な音色が生み出されるみたいな価値はあったと思う。

デスノ単行本はずっと買い揃えてたのですが、１３巻は買おうかどうか迷ってたのです。
好きな漫画には変わりないのですが、やっぱ連載当初の熱は下がってたし・・・でも、なんかつい、エルの本名がわかるというし(笑)（←あんまり変わりばえしなかったな・・・）つい、買ってしまいました。
これで全巻制覇。パーフェクト。・・・と、言いたいのですが、実は、１２巻までは全部友達のところへお嫁（お婿？）に出しちゃった後(笑)*1

とりあえず、この本を読んで懐かしがってマス。

DEATH NOTE (13) (ジャンプ・コミックス)

*1:お友達はエルたんがとてもお気にらしく、喜んでいただいてよかったです。