MISSI'S BLOG

のんびりやってます。

flowers9月号「ポーの一族 秘密の花園vol.3」

 

秘密の花園」のvol.3です。面白そうなのに結構お話が進んできた気がする。もっとゆっくり進めてってください萩尾先生ェーと、懇願したくなります。

 

アーサーとパトリシアの思い出を中心に話は進んで、特にエドガーとアランには動きは無いのですが、今回はエドガーがあの、ランプトンのポーズをとっているーーー!!!て事に感激感動してしまいます!!

私はアレ、もっとアーサーはエドガーにぞっこん状態で絵を描いてたと思ってました。ええ、ええ、思っておりました。ちょっと耽美でも許すって感じですよ。ハイハイ。アランはどっか別の屋敷でゴロゴロしてて「エドガーったら、またどこぞのご婦人の相手してるのかね、ぷんぷん」なんて感じですよ。

でも、そんな展開はなく、アーサーには単に過去の自分探しの途中みたいですね。

ドミニク少年可愛いですね。アーサーにとっては悔恨でもあるけど癒しなのでしょうね。エドガーは似ているけど、うん、たぶん、その絵はドミニクにはならない・・・ね( ;∀;)

しかし、アーサーの両親はなにやら問題ありそうだし、彼の左耳と頬の怪我の理由も明かされてないので、どうしたんだどうしたんだ状態です。更に物騒にも父親殺したいとか言っているし、それどころか、物騒なのがあなたの前でポーズをとっている少年さんですし・・・パトリシアのおじいちゃん逝ってしまった・・・

そして更に超有名な物騒な人の名前にびっくりですよ!「切り裂きジャック」さん登場ですよ。

慌ててwiki確認してしまいましたが、本当に1888年8月とかジャストじゃないですか!?これはこれはどういうこと?

「ランプトンは語る」を昔、書きあげる時点で、18世紀末という設定なので有名な事件のあった年にしてたんだけど、そうだ、今回の話で絡めてみよう!なの?それとも最初から物語の中に絡めてみたいな~!って考えてたのかな?気になるじゃないですか!!も~~モー様ったらw

ていうか、マジで切り裂きジャックがパトリシアの旦那だったら怖い。確かに犬の血統書の件でこの旦那結構めんどくさい奴っぽそうだからありえそうでヤバイ。

そうじゃなくって、そんなことを考える程追い詰められているパトリシアの方がやばくなっているのかもしれないけど。

でも、ちょっと、時代のダークな有名人vsヴァンパネラって展開もそんな漫画どっかにありそうですが、おもしろそうなので、悪のエドガー先生の活躍も期待したいですね????