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のんびりやってます。

YOU11月号「王妃マルゴ」第32章

 

 

YOU(ユー) 2018年 11 月号 [雑誌]

YOU(ユー) 2018年 11 月号 [雑誌]

 

 

前号で引継ぎ先を心配しておりましたが、「ココハナ」へ移動決定!ということで、一安心(^^v
でも最近ボケているので、11月になったら「YOU」がどこにも売ってないよう~と泣きながらふらふらしているかもしれません。。。。
しっかりして!わたくし?
ココハナ」はくらもちふさこさんがポーの観劇レポを描いた時に買ったこともあり、他の雑誌よりは親しみがあって嬉しいです。知っている作家さんもいたし。

そもそもくらもち先生といえば「半分青い」じゃないけど、私も中学の頃にめちゃめちゃはまってたクチなので、24年組を崇めつつ別冊マーガレットは買う乙女でしたw(#^.^#)

思えば「おしゃべり階段」の線くんが好きなので、背の低い男子に萌えてました。でも、そのまま背の低い子→成長しないでほしい→ただのショタ萌えに移行してしまったので、嗜好がシフトしたのか、当時からもともとそういう趣味だったのか悩める私です。どうでもいいw

マルゴの感想だった。

今月はカトリンが小姑だけの娘とおもってたけど、マルゴの一言で自分を振り返るわけです。彼女を一番心配すべき両親もいないし、自分の幸せを考える番です。しかし、夢見る夢子ちゃんのようであったーーー
自分を肯定するのはいいけど、マルゴを引摺り落とすために画策しているのはいいのか?と、ちょっと母親を毒殺されて同情していたけど、自分の為にも目を覚ました方がいいみたいです。

そして当のマルゴはナヴァルからとうとう去っていくわけですが、彼女の行き先も不安だった。
アンリ兄は頭が寂しいことになって、腰も悪いのか寝そべってばかり。母親は自分の国のことしか考えていない。(まあ、仕方が無いとは思うのですが)もう先が見えてきたな・・・←毛髪の話ではない

マルゴの立場やナヴァルのアンリの立場、アンリ兄の立場、文章で説明されてもごちゃごちゃしてしまうところですが、マンガでこうして描かれると、状況がよりわかり易いね!!
サン・バルテルミの虐殺の記憶や、母親怖しから、マルゴは立てこもり、逃げて、逃げていくのですが、だんだん孤立して、残るのは愛人のみっていう・・・絵に描いたような先細り人生(涙
という中、p244(32頁目)、よく見るとムンクの叫びパロっててわろた。折りしもムンク展があるので、それ宣伝かwwww

と、そしてどうなる愛人さん。すべてはナヴァルのアンリの掌の上ということかね。
あれ?ギーズは動き無し??うう、哀れな・・・

 今月はちょっと、そんなわけでマルゴの叫びで終わる、哀愁マルゴさんでした。