「文鳥様と私」
1月に出てたのですが、アップしてなかった・・・
ちょっと高めの豪華本ですが、コミックス2冊分だし、イラストはキレイでうっとりです。
漫画家、今さんの観察眼の鋭さが実感できます。
これから鳥を飼う方にも、卵から育てる方(いる?中にはいるか・・・)にも、とても実践的で役に立ちます。
今さんの場合、親鳥が抱卵を放棄したので、自ら卵を暖める事になったんですが、なかなか、いくら愛があっても、根気なしには育てられません。スゴイなあと、純粋に感動。
そりゃサラリーマンのように時間を拘束される事のない漫画家ならではなのですが、「百鬼夜行抄」とか連載してたり他の漫画もちゃんと描きながら、こんな事を・・・と涙しました(^^)
倒錯の館っぷりも微笑ましい?ですね。
実はわしは巣から落ちたツバメの子を育てようとしましたが、1〜2日で死なせてしまった前科があり、また以前家で飼っていたカナリアさんの卵が孵った事があったけど、1羽は育たず、2羽目は蛇にやられちゃったカナシイ過去が・・・(>_<)なので、鳥さんのためにここまでしてあげられるなんて、羨ましいくらいイイと思う。
ああ、わしも鳥さんまた飼いたいな・・・と、思っちゃいます。誰か買って・・・
- 作者: 今市子
- 出版社/メーカー: あおば出版
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: コミック
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