MISSI'S BLOG

のんびりやってます。

YOU9月号「王妃マルゴ」25章

YOU(ユー) 2017年 09 月号 [雑誌]

YOU(ユー) 2017年 09 月号 [雑誌]

次の号が15日に発売なのですが、今頃感想!です!!
とうか「王妃マルゴ」の単行本1〜5巻の感想さえまだですのに、なぜか25章から始めてしまう行き当たりばったりなワタクシ。
(え〜だって、YOUの表紙が素敵じゃない?アップしたいじゃない?それに、今月面白かったのですもの…!!)

とうとうシャルルお兄ちゃん(結構好きでした。モデルもあの方ですし…)お亡くなりになり、アンリ兄ちゃんが帰ってきました!
(どうでもいいけど、私の感想文に高尚さを期待してはいけません。今更な忠告)
アンリ兄、身近にいてほしくないタイプの人ですが、天使の顔した悪党とか物語の登場人物としては楽しく、シャルル兄やナヴァルのアンリとは別の意味で、好きです。
自分中心身勝手なヒトです。ポーランドの王女はお気の毒ですが、お嬢さん育ちで、人を見抜く目が無かったということで。まあ、マルゴもマリーもこの人に関わって迷惑こうむってきたからね。つかの間だけ恋愛気分に浸れたし、お宝泥棒されただけでよかったと思いましょう???
一方、マリーは気の毒だけど、この人がうっかり気がなびいたら、なびかなくっても無理やり花嫁にされたら可哀想だし、どうしようと思っていたので、悪いけど清廉な人のままでいられて安心しました。旦那カワイそう…

そして、登場した時からアンリにマリーに間違われて、嫌な予感が的中の、運悪く玉の輿で花嫁になってしまったルイーズさん。
「玉の輿」がこれほど運が悪いという、なんて運の悪さ。それも嫌な女だったら、まあいいかと思うけど、親の縁が薄く婚期が遅れてて…なんて女としても同情してしまうじゃないですか。
という感想とは別に、こういう美女がどんなめにあうの?かという期待させてしまうのよ!怖いよ。怖い私!!!(そんなわけで妙にテンション上がってる)
さらに結婚式に蝙蝠って?
ああでも、結婚式の衣装って、昔見た西洋絵画や童話の挿絵の世界まんまで子供のころは夢のような世界と思ってたけど、こうして漫画で読むと、この世界を体感してる気がして溜息でますわ。。。
おっと、話が飛びました。戻りましょう。

今までは血なまぐさい事が起こりそうな時に鴉が象徴的に登場してたけど、蝙蝠って?な、なにが起こるの〜〜〜!?うわぁあああ〜〜!!
と云う訳で、ではまた次号ね。