「燃える湖底のラム 前編・後編−シュバルツ・ヘルツ−黒い心臓」「神々の脈拍vital.A−シュバルツ・ヘルツ−黒い心臓」桑原水菜
感想が4巻の「シヴァの踊る森」からストップしてた間に4冊本が出てますね〜。
まとめてドン。は、いいけど、記憶配分が偏ってて、なんかあんぽんたんな感想になりそうです(涙)
「ゲスタァン」は番外って事で多分、こっちも続編が出るからその時にします。
まず「燃える湖底のラム」
アイザックさんに裏切られた事を知り、傷心奏を守るのは今度はケヴァン。ケヴァン、やっぱ、いい子にゃ〜。好きにゃ〜。二人でいると何かカワイイかも。もっと絵が見たい。のに、夢花李先生の挿絵がだんだん無くなっていくのが哀しい。
そして、内海、美咲ちゃんを巻き込んでチーム15歳組+遼太郎くん登場。
そして、アドルフ似の人も登場して、ケヴァンのココロは乱れます。
ケヴァン〜、しっかり〜!!って感じでございます。お母さんがついているわよ〜(←?)
で、舞台はなんとなんと北海道、そして洞爺湖です。
なんか洞爺湖、縁がアルナ(笑)もう洞爺湖キテルね。
銀さんもご愛用、洞爺湖の銘入り木刀をお求めはの下記まで(笑)
いや、それは関係なくて(一度やりたかった・・・)。
奏、どんどん、オトメ化が進む気がすると思うのはワシだけ?ザックさんが去った後は、とても傷心オトメだし、ケヴァンに「両思いだね」って、なんか違!それって、トモダチの事かい!って、突っ込みたいし。
「ドキドキアタック」なんてゆーてるとこ、美咲ちゃんが見たら百年の恋も冷めるって(爆)
そんな奏だけでなく、マトリョーシカ職人はオモロイし。このノリにいつかケヴァンも染まっていったらどうしよう。「神々の脈拍」のラストの方、ザックさん結構奏と夫婦漫才になってるっぽいので、あの人はもうダメかも(笑)
「このわからずや!」言われてましたからね。もう、頑固親父を尻にひくおかみさんだよ。
でも、この人の、見た目カッコイイのにどうしていいのかわからない〜〜ダメダメ感が、好きで楽しいざます。
1巻読んだ頃は、日本、ドイツ、アースガルズとの行き来くらいあるかと思ったが、どうも世界規模な話になりそうで、ついて行けるか不安でしたが、それどころじゃなくなったな。
地底世界ですか・・・個人的な連想で、ファンタジーとゆうより、昔あったちょっとSFを思い出させますな。
桑原先生、どこまで広げますか〜〜そして、いつかアースガルズへ帰れますか?いや、最終的には帰るだろう・・・桑原先生なら帰るでしょうね。そゆ安心感ある作家さん。。。
彼らに大団円が迎えられますように・・・
てか、その前に次の巻が夏だそうで、魚尾じゃないウオオオオ、待ちきれないっす。てか、もう記憶悪くなっているので、コバルトさん、早めに出すようお願いします〜m(__;)m赤の神紋の続きも・・・
燃える湖底のラム(前編) (シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓―シリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 桑原水菜,夢花李
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燃える湖底のラム 後編―シュバルツ・ヘルツ-黒い心臓 (2) (コバルト文庫 く 5-84)
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神々の脈拍 vital.A (シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓―シリーズ) (コバルト文庫)
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