MISSI'S BLOG

のんびりやってます。

フラワーズ7月号「ポーの一族・春の夢 」6

遂に最終話、7月号です。
やっぱりエドガーが「目」を抜けてブランカを助けたのですが、まさかのブランカ塔から落ちて、死んでしまうバットパターンと思ったら、仲間にしてしまおうなんて驚きの超展開の最終回でしたわよ。
『正体を知って驚いたブランカは恐怖でエドガーから逃げるが、やっぱりエドガーが好き!仲間になりたい!と追いかけてきたら彼らは家を出た後でした』っていうのが、私のありきたりな予測だったのに(笑
はいはい、ありきたり予測ですね。
しかもぉう、ポーではなくファルカさんの嫁さんの方なのぅ。ホント、超展開驚きますた。
ブランカは本意では無いので、これからどうなるのか不安ですが、とりあえずとりあえず…。ただ、以前より美しさは増した。
ダンおじさんのことも気になるし、クロエももう去ったかな〜と考えていたのに、大復活してるしね。
どうするの、これ。でも萩尾先生はちゃんと納めてくれるんだね。うわ〜来春が楽しみすぎてぐるぐる転げるよ。
今回もいろいろ含みつつ、切ない余韻を残しつつ収まるところに収まってエンドですからね。
エドガーが自分にとってアランは無くてはならない存在なのだということも吐露してくださるし。(このへんのエドさん、麗しや)
アランはエドガーを試しているわけでもないと思いたいが、いや、試しているのかもしれないが、それでもエドガーがポーの村のことを余り語らなくても受けいれてくれるのは、彼のいいところじゃないかな?しつこく聞きまわさない、エドガーと自分の領域は守っている感じ。長いあいだ一緒にいても飽きない理由がここにある気がします。
アランは今回もいろいろ可愛いが、旅立ちの時の服がまた可愛いかった。困ったわねw色塗りたい。先生、色教えて。
そうそう、メリーベルも可愛かった!エドガーと二人並んで描いてあってよかった。美しい兄妹にゃ〜ん(♯>▽<♯)
次はフランスが舞台かな〜。楽しみです!!
またまた先が読めないっ。どうなるんだろ!
番外じゃないんだ!40年経って、新たな「ポー」シリーズがリアルタイムで楽しめるなんて、なんて幸せな私!なんて幸せなファンたち!
がんばって、生きねばですわね、ほんと。

さてさてここに来て、いろいろ動きがあったのでメモメモ!!
2017/7/10発売
「ポーの一族 ~春の夢~ 」(フラワーコミックス〔スペシャル〕) コミックス

2017/7/13発売
ピアリス
単行本:256ページ
出版社:河出書房新社
ISBN-10: 4309025951
ISBN-13: 978-4309025957

萩尾望都が90年代に「SF作家・木下司」の名前で執筆・発表した
幻のSF小説『ピアリス』を初単行本化!…だそうです。
アートワークスの説明文読んでて、双子とかなにやら萩尾先生の好きそうな設定だな思ったんだが、そうなのか!楽しみ。
YOUの王妃マルゴも再開されますよね?これも気にしてたので楽しみ!

そして「ポーの一族」が宝塚で上演される!!
12月チケット販売
1月に上演

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/ponoichizoku/index.html
ちょっと混乱してますが、もしもチケット取れそうなら行きたいですね。

なんてやっている間に来春また3月号?「ポー」新シリーズ再開!!ですよ。
ぼんやりしておられませんね。貯金もしなきゃですな。